現代アートに関する情報など
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エミールガレ
「オルフェウスとエウリディケ」
アール・ヌーヴォーを代表するフランスの芸術家エミールガレ。
作品のモチーフは、自然の究極の美しさの中にある。昆虫、植物、魚など命の躍動あふれる作品ばかりです。
エミールガレを初めて知った時ドキドキが止まらなかった。
美しい!そして格好いいと思った。
描かれているのはオルフェウスと妻のエウリディケ。
エウリディケある日、毒蛇にかまれて死んでしまう。オルフェウスは黄泉の国に向かい妻を帰してほしいと激しく頼みます。王様は心を動かされ、望みを叶えてやることに。
しかし、「黄泉の国を出るまでは、絶対に妻を見てはならぬ」というのが王との約束だった。
人間の国に着く頃、うれしさのあまり、オルフェウスはついふり向いて妻を見てしまう。
するとそこに居たのは見るも無残に朽ち果てた妻の姿だった・・・。
愛する者を追うが、結局は帰ってこなかったエウリディケ。
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